2022年09月18日

kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。

てっちです。

本日2回目の連続投稿ですが、台風で時間が無くなり投稿出来なくなるので、今のうちに紹介します。

で、最初に言っときますが、結局、初速調整はハンマーSPのカットで対処しました。

フローティングバルブもバラして確認して見ましたが、バルブSPでは初速の微調整が出来そうでないのと、フローティングバルブの形状が初速を上げる分には簡単だが落とすには難しい形状をしているので、ハンマーSPで初速を落とす事に決めました。

ということで、こちらトリガーユニットです。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
で、ここからハンマーとハンマーSP、SPガイドを外していきます。

で、このトリガーユニットって簡単な構造しているのですが、以外にバラす・組立が難しく、結構苦労したので、ここではちょこっとハンマー周りのバラす手順を紹介します。

ハンマーなのですが、そのままハンマーピンを抜くと、ハンマーSPとガイドが飛び出してケガと紛失の元なので、先にSPとガイドを無効化します。

まずはハンマーを限界まで押し込みます。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
すると、写真の部分からSPガイドの小さい穴が顔を出すので、そこにクリップやまち針など利用して穴に差し込む。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
これでハンマーを外した際にSPとSPガイドが飛び出す危険性が無くなったので、ハンマーピン抜いてハンマー抜き出す。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
ハンマーを抜き出したら、止めているハンマーSPガイドを外す。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
外したハンマーSPとSPガイド。
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
一巻きカットしました。

組立てはバラした順の逆ですが、ハンマーSPとガイドをユニットに組むのが大変です!
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
自分が考えた組む方法ですが、ラジオペンチでSPガイドの頭を挟み、SPもろともグッと押し込んで、SPガイドの小さい穴に何かしらのピンで止められたら後は楽勝です。

この加工後に、前回と同様の環境でマガジンはロング、ドライヤーで手に持つとちょっと熱い位に温めてからの計測結果は、
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
となりました。
さらにマガジンを温めてみたらバルブが叩けなくなったので、これで暑い日でも安心して使えるようになりました。

今から台風に備えます。


では。









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