楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2024年05月13日
KSC SIG P232を自分なりに改良?してみた。
てっちです。

前回の購入に引き続きですが、とりあえず購入時での初速の計測。
(マルイバイオBB0.25g気温26度マガジン暖めた状態)

低いです。いくら0.25gとはいえ、50m/sもありません。
何回か計測しましたが、50m/を超える事はありませんでした。かなりマガジンは暖めたのですが。
ちなみに同条件でのマルゼンPPK/sの初速ですが、

60m/s超えてます。
ちなみにPPK/sはホップを改良しただけ。
せめてPPK/sと同じくらいには初速を上げたいし、インナーピストンを撤廃したいので、早速交換してみた。
こちら。

はい。WAのガバメント系のフローティングバルブです。これを使用します。
で、加工した状態。

このままだとブローバック時にシリンダーから外れてしまうので、

シリンダーに穴あけて、

購入時に付属していた六角レンチを差し、

シリンダーの幅に合わせてカット!
シリンダーの中は、

こんな感じで作成したバルブを押さえています。
話はそれますが、このシリンダーは外れ個体だったのか、内側がツール痕と思われる跡が沢山残っていたため、ピストンカップとの相性が最悪でシリンダーを動かすとざらざらした振動が伝わるし、動きがとても固かった。
なので、シリンダー内側のツール痕を400~1000番ペーパーで研磨し除去し、ピストンカップの縁を削ってシリンダーが滑らかに動くようにしています。
(ピストンは旧型のOリングタイプの方が良かったです)
ピストン側は、インナーピストンが無くなったので、ピストンピンとピストンSPも外しました。
マガジンのバルブは、

いつもの放出力加工。
で、改良後の初速ですが、

何とか60m/sは出ましたが、1マガジン12発を撃ちきれなくなり冷えにも弱くなったので、フローティングバルブのSPレートを色々と試した結果、

大体52~57m/s前後に落ち着きました。
それ以上の初速向上はインナーバレルの交換くらいしか無いですね。
初速が上げられない原因は、主にマガジンにあります。
マガジンのバルブの向きが縦向きなので、マガジンのガスタンク容量が同クラスのTANAKA COLT380AUTOやマルゼンPPK sに比べて少なく、またガスルートも長くてクネクネなので冷えやすい。
まぁー見た目を優先させた結果ですね。
このモデルはシリンダーのリターンSPが無いタイプですが、今回ピストンピンやSPを外したのでリターンSPを装着してみようと思い、ホームセンターで引きバネを購入し、シリンダー内に新しく打ち込んだピンにリターンSPを繋げピストン内にSPを通して止め、組んでブローバックさせた所、正常にシリンダーが元に戻る作動が出来るようになりました。作動も快調!
しかし、リターンSPを組んだら何故か初速が30m/sしか出なくなったので、今はリターンSPを外している状態。
多分、シリンダーへのガスカットのタイミングとシリンダーが元に戻るタイミングが合わないのかも。
判明したら、紹介します。
では。

前回の購入に引き続きですが、とりあえず購入時での初速の計測。
(マルイバイオBB0.25g気温26度マガジン暖めた状態)

低いです。いくら0.25gとはいえ、50m/sもありません。
何回か計測しましたが、50m/を超える事はありませんでした。かなりマガジンは暖めたのですが。
ちなみに同条件でのマルゼンPPK/sの初速ですが、

60m/s超えてます。
ちなみにPPK/sはホップを改良しただけ。
せめてPPK/sと同じくらいには初速を上げたいし、インナーピストンを撤廃したいので、早速交換してみた。
こちら。

はい。WAのガバメント系のフローティングバルブです。これを使用します。
で、加工した状態。

このままだとブローバック時にシリンダーから外れてしまうので、

シリンダーに穴あけて、

購入時に付属していた六角レンチを差し、

シリンダーの幅に合わせてカット!
シリンダーの中は、

こんな感じで作成したバルブを押さえています。
話はそれますが、このシリンダーは外れ個体だったのか、内側がツール痕と思われる跡が沢山残っていたため、ピストンカップとの相性が最悪でシリンダーを動かすとざらざらした振動が伝わるし、動きがとても固かった。
なので、シリンダー内側のツール痕を400~1000番ペーパーで研磨し除去し、ピストンカップの縁を削ってシリンダーが滑らかに動くようにしています。
(ピストンは旧型のOリングタイプの方が良かったです)
ピストン側は、インナーピストンが無くなったので、ピストンピンとピストンSPも外しました。
マガジンのバルブは、

いつもの放出力加工。
で、改良後の初速ですが、

何とか60m/sは出ましたが、1マガジン12発を撃ちきれなくなり冷えにも弱くなったので、フローティングバルブのSPレートを色々と試した結果、

大体52~57m/s前後に落ち着きました。
それ以上の初速向上はインナーバレルの交換くらいしか無いですね。
初速が上げられない原因は、主にマガジンにあります。
マガジンのバルブの向きが縦向きなので、マガジンのガスタンク容量が同クラスのTANAKA COLT380AUTOやマルゼンPPK sに比べて少なく、またガスルートも長くてクネクネなので冷えやすい。
まぁー見た目を優先させた結果ですね。
このモデルはシリンダーのリターンSPが無いタイプですが、今回ピストンピンやSPを外したのでリターンSPを装着してみようと思い、ホームセンターで引きバネを購入し、シリンダー内に新しく打ち込んだピンにリターンSPを繋げピストン内にSPを通して止め、組んでブローバックさせた所、正常にシリンダーが元に戻る作動が出来るようになりました。作動も快調!
しかし、リターンSPを組んだら何故か初速が30m/sしか出なくなったので、今はリターンSPを外している状態。
多分、シリンダーへのガスカットのタイミングとシリンダーが元に戻るタイミングが合わないのかも。
判明したら、紹介します。
では。
Posted by てっち at 13:39│Comments(0)
│ガスブローバック
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