2023年06月11日
マルイM&P系のハンマーの欠点について
てっちです。
連続投稿になりますが、今日、M&P9Lを久々に触ってスライドを引いてみたら何か変な感触。
自分のM&P9Lはこちら

過去ブログとの違いですが、FRサイトを元に戻し、マルイ純正マイクロダットサイトをダイレクトマウントしてます。
それで、スライドを戻してトリガーを引くとハンマーが落ちない?
いや、スライドを戻した時点で既に落ちてる?
何回かスライドを動かすとハンマーがコックしたのか、スライドが軽くなったのでテイクダウンしたら、特に異常は見られず。
でもスライドを戻して引くと、また同じ症状が出る。
もしかしたらシアとハンマー接点の摩耗が進んだのかもと思い、もう一度スライドを外してハンマー周りのユニットを外してみたら、カラン!と小さな音で何か落ちてきた。
こちら。

判らなかったので、ハンマー周りを下から観察したら、場所が判明。
こちら。

ハンマーの一部が欠けてるのが解るでしょうか?
こちら。

マルイシリコンオイルのノズルで指している部分が欠けています。
ここが欠けてハンマーがグラグラするため、シアのかかりが悪くなったと推測。
欠けた部品を調べたら、「す」が入ってると言えないレベルの穴があった。
こちら。

ピンセットで指している黒くなっている部分が「す」です。
このレベルの「す」は酷すぎる。大丈夫かマルイ?
ハンマーだけの交換は面倒くさかったので、ジャンクパーツのハンマー周りごと移植して症状は解決しました。
ちなみにジャンクパーツは、シリンダー周りのダイキャストが折れてしまい、ジャンクとなったM&P9 Vカスタムから移植。
Vカスタムの方も確認したら、9Lのハンマーと同じ部分に穴みたいな「す」を発見。ロットか?
以前も書きましたが、やっぱり最近のマルイのダイキャストパーツの品質は確実に落ちているんだなと再認識しました。
まぁー最近は海外パーツが豊富なので、交換したハンマーが割れたとしても、社外のスチールパーツなどに交換すればいいことなんですが、何せパーツの値段が高い。
頼むぜマルイ。
では。
連続投稿になりますが、今日、M&P9Lを久々に触ってスライドを引いてみたら何か変な感触。
自分のM&P9Lはこちら

過去ブログとの違いですが、FRサイトを元に戻し、マルイ純正マイクロダットサイトをダイレクトマウントしてます。
それで、スライドを戻してトリガーを引くとハンマーが落ちない?
いや、スライドを戻した時点で既に落ちてる?
何回かスライドを動かすとハンマーがコックしたのか、スライドが軽くなったのでテイクダウンしたら、特に異常は見られず。
でもスライドを戻して引くと、また同じ症状が出る。
もしかしたらシアとハンマー接点の摩耗が進んだのかもと思い、もう一度スライドを外してハンマー周りのユニットを外してみたら、カラン!と小さな音で何か落ちてきた。
こちら。

判らなかったので、ハンマー周りを下から観察したら、場所が判明。
こちら。

ハンマーの一部が欠けてるのが解るでしょうか?
こちら。

マルイシリコンオイルのノズルで指している部分が欠けています。
ここが欠けてハンマーがグラグラするため、シアのかかりが悪くなったと推測。
欠けた部品を調べたら、「す」が入ってると言えないレベルの穴があった。
こちら。

ピンセットで指している黒くなっている部分が「す」です。
このレベルの「す」は酷すぎる。大丈夫かマルイ?
ハンマーだけの交換は面倒くさかったので、ジャンクパーツのハンマー周りごと移植して症状は解決しました。
ちなみにジャンクパーツは、シリンダー周りのダイキャストが折れてしまい、ジャンクとなったM&P9 Vカスタムから移植。
Vカスタムの方も確認したら、9Lのハンマーと同じ部分に穴みたいな「す」を発見。ロットか?
以前も書きましたが、やっぱり最近のマルイのダイキャストパーツの品質は確実に落ちているんだなと再認識しました。
まぁー最近は海外パーツが豊富なので、交換したハンマーが割れたとしても、社外のスチールパーツなどに交換すればいいことなんですが、何せパーツの値段が高い。
頼むぜマルイ。
では。
2023年06月11日
SRU AAP-01アサシン PDWキットについて(取り外し)
てっちです。
SRU AAP-01アサシン PDWキットなんですが、結局はキットからAAP-01を取り外しました。
外したAAP-01がこちら。

長いです(笑)
キット側は、

KC02のFRサイトを装着したままですが、キット本体のストック側にある斜めの線は、割れた所を修復した跡です。ちなみにサバゲとかでは使用していません。
で、外した理由というか、問題点なんですが、
1 装着するとAAP-01本体のメンテナンスがやりにくい。
2 キットが衝撃に弱く、肉厚の薄い箇所は強度が低い。
3 2の理由により、QDスイベルなどを装着しても不安。
4 アイリリーフが大きい為、遠近距離の切り替えが難しい、など。
1は専ら自分のせいなのだが、AAP-01にTTI Airsoftクイックセレクターを組んだため、キットにAAP-01を組み込む又は外しが知恵の輪状態で本当にめんどくさい!
Glock18Cを使うキットの方が多分楽だと思う。
2ですが、このキットって材質は3Dプリンター製なのだが、ある程度曲げや衝撃の力が加わるとバキッ!と割れる。
修復は、瞬間接着剤かエポキシ系でしか接着出来ないし、修復してもキットの強度不足でAAP-01本体にも色々影響が出るので取り扱いが慎重になる。ガンガン使えない。
衝撃には特に注意!自分のはサイドのレールが割れました。
こちら。

ちなみにレールの取り外しやネジの増締め、装着などはしていません。テーブルにコツン!と置いただけでこうなった。
3は、2の理由によりQDスリングが装着出来る箇所はあるが、キットとAAP01の重量が合わさるため、装着出来る箇所の強度が不安。
4は、仕方が無いのだが、サイトを遠距離に合わせると近距離の精度がね〜。
近距離用のサイトを別に装着すれば良いだけなんだどね。
いつか気分が向いたら、またこのキットを使うかも知れませんが、それまでにキットの強度が低下していなければ良いけど。
では。
SRU AAP-01アサシン PDWキットなんですが、結局はキットからAAP-01を取り外しました。
外したAAP-01がこちら。

長いです(笑)
キット側は、

KC02のFRサイトを装着したままですが、キット本体のストック側にある斜めの線は、割れた所を修復した跡です。ちなみにサバゲとかでは使用していません。
で、外した理由というか、問題点なんですが、
1 装着するとAAP-01本体のメンテナンスがやりにくい。
2 キットが衝撃に弱く、肉厚の薄い箇所は強度が低い。
3 2の理由により、QDスイベルなどを装着しても不安。
4 アイリリーフが大きい為、遠近距離の切り替えが難しい、など。
1は専ら自分のせいなのだが、AAP-01にTTI Airsoftクイックセレクターを組んだため、キットにAAP-01を組み込む又は外しが知恵の輪状態で本当にめんどくさい!
Glock18Cを使うキットの方が多分楽だと思う。
2ですが、このキットって材質は3Dプリンター製なのだが、ある程度曲げや衝撃の力が加わるとバキッ!と割れる。
修復は、瞬間接着剤かエポキシ系でしか接着出来ないし、修復してもキットの強度不足でAAP-01本体にも色々影響が出るので取り扱いが慎重になる。ガンガン使えない。
衝撃には特に注意!自分のはサイドのレールが割れました。
こちら。

ちなみにレールの取り外しやネジの増締め、装着などはしていません。テーブルにコツン!と置いただけでこうなった。
3は、2の理由によりQDスリングが装着出来る箇所はあるが、キットとAAP01の重量が合わさるため、装着出来る箇所の強度が不安。
4は、仕方が無いのだが、サイトを遠距離に合わせると近距離の精度がね〜。
近距離用のサイトを別に装着すれば良いだけなんだどね。
いつか気分が向いたら、またこのキットを使うかも知れませんが、それまでにキットの強度が低下していなければ良いけど。
では。