2023年12月12日

マルイV10ハイキャパのリアサイトを交換してみた。

てっちです。

マルイのV10シリーズで、弾着が狙点より下がる原因の一つに、リアサイトが低いというのがあります。

よく、「バレルの銃口側が下がっているから弾着が低いのだ!」と言って、チャンバー側を切った貼ったりや、スライドを加工して無理やり銃口を上に上げて矯正されている方がおられますが、あらゆる所に負担が来るかと。

ガバ系は実銃の構造上、銃口側にバレルが下がるため、例えばミリガバなどを見れば解りますが、フロントサイトは低いです。
これは、銃が短くなればなるほど顕著に現れます。

ガバの構造を参考にしている、S&WのM945コンパクトなどは、フロントサイトの低さとリアサイトの高さが顕著に目立ちますが、あれは構造上仕方が無い事なのです。

V10も同じ事で、フロントサイトの高さがあるのでリアサイトはもっと高くならないと祖点は合わないはずなのですが、何故かマルイのV10はWAのと比べてもリアサイトが低いです。

自分の憶測ですが、マイクロダットサイトのマウントが箱の中にセットで入っていると言う事は、多分メーカーは承知の上で・・・・・。


前置きが長くなりましたが、自分のも例外では無く弾着が低いので、リアサイトを交換してみました。

ただ、弾着の修正が出来る社外品のリアサイトは同じノバックでしたが、何か形が気に入らなかったので、ネットで色々検索したら良いヒントが得られたので真似してみました。

こちら。

判るでしょうか?

さらにこちら。


正解は、

WAのWILSON COMBATに装着されていたリアサイトを加工して搭載してみました。

純正リアサイトとの高さの比較。

自分はノバックより、このWILSONタイプの方が好み。

でも加工は意外と大変でした。
買った方が楽かも。
祖点はバッチリ修正出来ましたけど。


では。



  


Posted by てっち at 21:01Comments(0)ガスブローバック