2024年04月03日

マルゼン ワルサーPPK/sの弱点?について

てっちです。

就寝前にちょこっとワルサーPPK/sで空撃ちをした所、
顔面にバチッと何かが飛んで来て当たったので、慌てて確認したら、これだった。


まさか!?と思い、本体を確認したら、

デコッキングレバーが!

また折れた!!

実は、この部分が折れるのは今回が初めてでは無く、かれこれ3回目になります。
デコッキング機能の操作は全くしていませんが、この症状。

昔、今回と同じ症状でメーカーに連絡した事がありましたが、その時のメーカーの担当者は、「あー。そこね
・・・・・。うん、じゃー、パーツを送るので送付先を教えて」てな感じでデコッキングレバーを送って頂きましたが、多分、メーカーさんもね・・。
弱いのはわかっていたのかも。

で、破損の原因で考えられるのが、多分ここかと。

デコッキングレバーとハンマーが当たる部分なのですが、ハンマーが当たった時の衝撃がデコッキングレバーの回転方向に加わるため、スライドのセレーションとレバーが当たる部分に負荷がかかり、折れるのでは無いかと推測。

一応予備パーツがあったので、今後の破損防止のために、予備パーツのハンマーか当たる部分を削り(黒染め部分)、ハンマーダウン時にデコッキングレバーが当たらないよう加工しました。


この加工で大丈夫だとは思いますが、しばらくは様子見ですかね。

もう予備が無いので、頼むからこれ以上は壊れないでくれ!

と願うのでした。


では。  


Posted by てっち at 23:39Comments(0)ガスブローバック

2024年04月03日

マルイG18CをMOS化してからの経過報告

てっちです。

以前、マルイG18CをMOS化しましたが、あれから仕事の合間などにトータルで約200発ほど撃ちました。


それで、ちょっと時間があったので、分解してスライドやフレーム、サイト回りなどを点検してみました。

結果は、特にすぐに動作や故障になるような異常は無く、MOS化した部分やリアサイトも移設などしているので、サイトの根元周りなども入念に点検をしましたが、特にヒビ等も無く問題ありませんでした。

しかし、一つ気になった点が。

それは、スライド側のレール部分の磨耗です。
自分のは結構磨耗が進んでおり、スライドの上下左右のいずれの方向にもガタが発生しておりました。

明らかにマイクロドットサイトを載せていない時より、ガタの発生と進行が早いです。

これは、自分のG18CのMOS化などに限らず、マイクロドットサイトを載せているガスブロハンドガン全体に言えるのかも知れませんが、スライドにドットサイトの重量が乗るため、レールに負担がかかり磨耗が進むのだと推測されます。

自分のは、RMRタイプを載せてますが、マルイ製のマイクロドットサイトに比べて倍近く重いです。

マルイさんのは、そこら辺まで考えてスライドに負担が少ない軽量なマイクロドットサイトを作られたのだなと。

さすがマルイですね。

ただ、このまま磨耗が進むと、特に18Cは内蔵ハンマーのコッキング不良などが発生するので、過去にも紹介したかも知れませんが、プラリペアでレールを少し肉盛りして補修しようと思います。

実は、ノーマルのスライドの材質よりプラリペアの方が固いので、磨耗の進行が遅れるので・・・・


では。



  


Posted by てっち at 11:41Comments(0)ガスブローバック