2024年04月21日
RECOVER TACTICAL P-IXタイプARキット グロック用にAAP01アサシンを組んでみた。
てっちです。
過去に、RECOVER TACTICAL P-IXタイプ AR コンバージョンキット グロック用を購入したのですが、過去記事の通り、G18C組み込み後にサプレッサーを装着したいため、改良した記事を書きました。
キットの購入編
https://yuukou009.militaryblog.jp/e1129214.html
キットの改良編(サプレッサー装着)
https://yuukou009.militaryblog.jp/e1130116.html
しかし、サプレッサー装着したのは良いが、かなり使い勝手が悪くなってしまいました。
大体予測はしていたのですが、
理由その1
メンテナンス性がとても悪くなった。
当たり前ですが、サプレッサーと固定パーツのお陰でスライドの分解などに手間がかかる。
理由その2
上記の理由により、ホップ調整がとても面倒。
特にホップ調整は、G17gen4以降ならエジェクトポートから直接出来るけど、ベースがG18Cなので、いちいちスライドを外さないと調整出来ないのだが、サプレッサーの取り外しがネック。
組み込んでいるG18Cのみでホップ調整してからキットに装着すれば良いのだけど、今度はキットのサイト調整に手間がかかる。
なので、代替品を考えた所、そういえば最近AAP01アサシンのカスタムの方向性が決まらず、ほったらかしにしていたのを思いだした。
AAP01ならアウターバレルは固定でサプレッサーも無加工で装着出来る、ホップ調整もエジェクトポートから調整出来る、メンテナンスも楽、マガジンもグロックと互換性がある。
しかも、自分のAAP01は、コッキングレバーとセミ・フル切替セレクターが社外品に交換済なので、キットに組み込んでもコッキングとセミ・フル切替が可能だし、AAP01が元々グロックベースなため、組み込みも簡単なのではと考えた。
で、早速やってみたのがこちら。

見た目は今までと変わらないですが、中身は

AAP01でした。
加工の詳細ですが、まずキット側は、

クリーニングロッドで指している部分が干渉したので削り取り。
反対側の蓋?も同様の加工。
あとは、

トリガーガードが当たる部分を僅かに慣らす程度に削り取り。
AAP01側は、

ノーマルのF・Rサイトの上面を削り、

アウターバレルのレールに、余っていたRMRタイプドットサイトのレール用マウントを装着、ラバーシートを貼ってガタ取りとセンター出し。
コッキングレバーとセレクターですが、

TTI AirsoftのAAP-01アサシン/クイックセレクタースイッチチャージングハンドルを装着済みなので、そのまま使用。
ただ、G18C とAAP01ではコッキングレバーの位置が違うため、レバーの前が丸見え。

なので、

裏からラバーシートで目隠ししました。
セミ・フル切り替えも簡単です。
エジェクトポートはこんな感じ。

ホップ調整も楽に出来ます。
以上が加工の詳細ですが、かなり扱いやすくなりました。
(今までのがひどすぎたのもあるが・・・。)
ちなみに、元のグロックシリーズに戻す事も可能です。
AAP01用のこういうキットも出てくれれば良いのにね。
簡単だし。
では。
過去に、RECOVER TACTICAL P-IXタイプ AR コンバージョンキット グロック用を購入したのですが、過去記事の通り、G18C組み込み後にサプレッサーを装着したいため、改良した記事を書きました。
キットの購入編
https://yuukou009.militaryblog.jp/e1129214.html
キットの改良編(サプレッサー装着)
https://yuukou009.militaryblog.jp/e1130116.html
しかし、サプレッサー装着したのは良いが、かなり使い勝手が悪くなってしまいました。
大体予測はしていたのですが、
理由その1
メンテナンス性がとても悪くなった。
当たり前ですが、サプレッサーと固定パーツのお陰でスライドの分解などに手間がかかる。
理由その2
上記の理由により、ホップ調整がとても面倒。
特にホップ調整は、G17gen4以降ならエジェクトポートから直接出来るけど、ベースがG18Cなので、いちいちスライドを外さないと調整出来ないのだが、サプレッサーの取り外しがネック。
組み込んでいるG18Cのみでホップ調整してからキットに装着すれば良いのだけど、今度はキットのサイト調整に手間がかかる。
なので、代替品を考えた所、そういえば最近AAP01アサシンのカスタムの方向性が決まらず、ほったらかしにしていたのを思いだした。
AAP01ならアウターバレルは固定でサプレッサーも無加工で装着出来る、ホップ調整もエジェクトポートから調整出来る、メンテナンスも楽、マガジンもグロックと互換性がある。
しかも、自分のAAP01は、コッキングレバーとセミ・フル切替セレクターが社外品に交換済なので、キットに組み込んでもコッキングとセミ・フル切替が可能だし、AAP01が元々グロックベースなため、組み込みも簡単なのではと考えた。
で、早速やってみたのがこちら。

見た目は今までと変わらないですが、中身は

AAP01でした。
加工の詳細ですが、まずキット側は、

クリーニングロッドで指している部分が干渉したので削り取り。
反対側の蓋?も同様の加工。
あとは、

トリガーガードが当たる部分を僅かに慣らす程度に削り取り。
AAP01側は、

ノーマルのF・Rサイトの上面を削り、

アウターバレルのレールに、余っていたRMRタイプドットサイトのレール用マウントを装着、ラバーシートを貼ってガタ取りとセンター出し。
コッキングレバーとセレクターですが、

TTI AirsoftのAAP-01アサシン/クイックセレクタースイッチチャージングハンドルを装着済みなので、そのまま使用。
ただ、G18C とAAP01ではコッキングレバーの位置が違うため、レバーの前が丸見え。

なので、

裏からラバーシートで目隠ししました。
セミ・フル切り替えも簡単です。
エジェクトポートはこんな感じ。

ホップ調整も楽に出来ます。
以上が加工の詳細ですが、かなり扱いやすくなりました。
(今までのがひどすぎたのもあるが・・・。)
ちなみに、元のグロックシリーズに戻す事も可能です。
AAP01用のこういうキットも出てくれれば良いのにね。
簡単だし。
では。