2022年12月16日
APS R602(STI/TTI John Wick3 コンバットマスター)を購入してみた
てっちです。
前回のハイキャパの社外スライドのひび割れですが、他にも複数の箇所で細かいひび割れが見つかったので、安全を考えて使用を止めました。
で、メインの銃が無くなったので、最近視観た映画のジョンウィックで出てたSTIかっこええな!と思い、売ってないか探してみた。
もちろんメタルスライドでは無く、樹脂製スライドで。
色々探してみて、海外のダブルベル製が良さそうだったが、人気機種なのか、どこも売り切れで直ぐには手に入らなそう。
もう一つの海外のAPSと言うメーカーも出ているが、箱出しでは動かない・直ぐ壊れるなど、色々噂が多い代物だったので、かなり迷ったのですが、何とか使えるようになるだろうと期待をこめ、思いきって購入してみました。
こちら。

APS R602です。
(STI/TTI John Wick3 コンバットマスター風)
R602って何?型番?
バレルの長さと色が元と違いますが、それ以外は箱出しのままです。
で、はい!ハッキリ言います。
箱出しでの作動は無理でした!
まさかとは思ってたけど、ここまでとは・・・・。
スライドは引いたら手動でないと戻らないくらいスライドの動きが渋いです。
一発空撃ち生ガスブシュ~(@ ̄□ ̄@;)!!
ばらしてみた。
ハイキャパとのスライド長の比較

コンバットマスターの方が約1センチほど長いです。
で、この銃のスライドの材質なんですが、ABS樹脂では無いような気がします。
ABS樹脂特有の臭いがしません。
例えて言うなら、マルゼンの銃に使われている樹脂?みたいな、サクサクした感じ!?
解るでしょうか?
マルゼンの銃で言うなら、P99のフレームや、APS1・APS2とかのフレームやストックなどの材質の劣化版みたいな。
固くは無く、粘りがスゴいです。割れやすい材質では無いのは思うけど?
スライド内部を削ってみたのがこちら。

なんか、ザラザラです。しかもカッターなどでサクサク削れます。
シリンダーブリーチはこちら。

型番?のR602とシリアルナンバーらしきものが書かれてます。
何故ここに書く!? 使い込んだら摩擦で消えるよね?
ブリーチは少し変形してます。
フロントサイトですが、

無理やり押し込んで接着されてます。せめてセンターに合わせて接着して欲しかった。
写真を見たら、スライドの歪みが良く解ると思います。
銃口からスライドを見たら、

はい。どうしようもなく歪んでます(苦笑)
元々のアウターバレルとリコイルSPとSPガイドはこちら。

アウターバレルの材質はアルミですが、ヤスリの削り跡が残ったまま塗装しているのでガタガタです。
しかもショートリコイルは出来ません。
なので、以前製作したハイキャパ6インチのアウターバレルに換装中。
インナーバレル・チャンバー回りですが、ホップが動かなかったのと、インナーバレルのバリなどが酷過ぎたので、まるごと互換性のあるハイキャパのと交換しました。
リアサイトはこちら。

刻印などは一切ありません。
上下調整のネジはクリック感は僅かで調整は出来る。
左右調整のネジはクリック感無しでサイトは左右に動かず調整できません。
これもマルイのリアサイトに交換予定。
フレームシャーシ内部ですが、

この写真はすでに加工済ですが、インナーシャーシは黒染めではありません。塗装なんですよ、厚めの。
なので、写真のようにレール部分の塗装を剥ぎました。
いやー、こりゃ大変だ(@ ̄□ ̄@;)!!
マトモに使えるようになるのはいつになるやら・・・。
弄る楽しみが、弄る苦しみになりそう・・・。
ちょっと後悔してます。
作業が進捗したら報告します。
では。
前回のハイキャパの社外スライドのひび割れですが、他にも複数の箇所で細かいひび割れが見つかったので、安全を考えて使用を止めました。
で、メインの銃が無くなったので、最近視観た映画のジョンウィックで出てたSTIかっこええな!と思い、売ってないか探してみた。
もちろんメタルスライドでは無く、樹脂製スライドで。
色々探してみて、海外のダブルベル製が良さそうだったが、人気機種なのか、どこも売り切れで直ぐには手に入らなそう。
もう一つの海外のAPSと言うメーカーも出ているが、箱出しでは動かない・直ぐ壊れるなど、色々噂が多い代物だったので、かなり迷ったのですが、何とか使えるようになるだろうと期待をこめ、思いきって購入してみました。
こちら。

APS R602です。
(STI/TTI John Wick3 コンバットマスター風)
R602って何?型番?
バレルの長さと色が元と違いますが、それ以外は箱出しのままです。
で、はい!ハッキリ言います。
箱出しでの作動は無理でした!
まさかとは思ってたけど、ここまでとは・・・・。
スライドは引いたら手動でないと戻らないくらいスライドの動きが渋いです。
一発空撃ち生ガスブシュ~(@ ̄□ ̄@;)!!
ばらしてみた。
ハイキャパとのスライド長の比較

コンバットマスターの方が約1センチほど長いです。
で、この銃のスライドの材質なんですが、ABS樹脂では無いような気がします。
ABS樹脂特有の臭いがしません。
例えて言うなら、マルゼンの銃に使われている樹脂?みたいな、サクサクした感じ!?
解るでしょうか?
マルゼンの銃で言うなら、P99のフレームや、APS1・APS2とかのフレームやストックなどの材質の劣化版みたいな。
固くは無く、粘りがスゴいです。割れやすい材質では無いのは思うけど?
スライド内部を削ってみたのがこちら。

なんか、ザラザラです。しかもカッターなどでサクサク削れます。
シリンダーブリーチはこちら。

型番?のR602とシリアルナンバーらしきものが書かれてます。
何故ここに書く!? 使い込んだら摩擦で消えるよね?
ブリーチは少し変形してます。
フロントサイトですが、

無理やり押し込んで接着されてます。せめてセンターに合わせて接着して欲しかった。
写真を見たら、スライドの歪みが良く解ると思います。
銃口からスライドを見たら、

はい。どうしようもなく歪んでます(苦笑)
元々のアウターバレルとリコイルSPとSPガイドはこちら。

アウターバレルの材質はアルミですが、ヤスリの削り跡が残ったまま塗装しているのでガタガタです。
しかもショートリコイルは出来ません。
なので、以前製作したハイキャパ6インチのアウターバレルに換装中。
インナーバレル・チャンバー回りですが、ホップが動かなかったのと、インナーバレルのバリなどが酷過ぎたので、まるごと互換性のあるハイキャパのと交換しました。
リアサイトはこちら。

刻印などは一切ありません。
上下調整のネジはクリック感は僅かで調整は出来る。
左右調整のネジはクリック感無しでサイトは左右に動かず調整できません。
これもマルイのリアサイトに交換予定。
フレームシャーシ内部ですが、

この写真はすでに加工済ですが、インナーシャーシは黒染めではありません。塗装なんですよ、厚めの。
なので、写真のようにレール部分の塗装を剥ぎました。
いやー、こりゃ大変だ(@ ̄□ ̄@;)!!
マトモに使えるようになるのはいつになるやら・・・。
弄る楽しみが、弄る苦しみになりそう・・・。
ちょっと後悔してます。
作業が進捗したら報告します。
では。
2022年11月12日
マルイ ハイキャパ6インチ→結局ノーマルサイズに
てっちです。
前回のハイキャパ6インチ?ですが、結局ノーマルサイズにしました。
戻した理由ですが、実はスライドの長さが6インチ以上だと、リコイルSP・ガイド・プランジャー・バレル一式をスライドから外す際、シリンダーユニット一式を外さないと取り出せない仕様になってて、分解・調整に非常に時間がかかっていたというか、面倒臭くなったのです。
ノーマル?サイズだと通常のハイキャパの分解方法でいけるので、本当は6インチのスタイルの方がとても気に入っていたのですが、メンテナンス性を考え、思い切ってぶった斬りました。
こちら。

スライドとフレームをぶった斬った状態です。
バレル一式とリコイルSP周りはノーマルを使う予定。
ただ、フロントサイトの「ほぞ穴」とか未作成なのと、前回修復したスライドのヒビが一部復活してたので、時間がかかりそう。
で、修復の間の対策として、ノーマルスライド一式を組んでみた。
こちら。

あれ? 別にこのままでも・・・・・。
良いかもしんない・・・。いや、でも・・。
う~ん・・・。
前回のハイキャパ6インチ?ですが、結局ノーマルサイズにしました。
戻した理由ですが、実はスライドの長さが6インチ以上だと、リコイルSP・ガイド・プランジャー・バレル一式をスライドから外す際、シリンダーユニット一式を外さないと取り出せない仕様になってて、分解・調整に非常に時間がかかっていたというか、面倒臭くなったのです。
ノーマル?サイズだと通常のハイキャパの分解方法でいけるので、本当は6インチのスタイルの方がとても気に入っていたのですが、メンテナンス性を考え、思い切ってぶった斬りました。
こちら。

スライドとフレームをぶった斬った状態です。
バレル一式とリコイルSP周りはノーマルを使う予定。
ただ、フロントサイトの「ほぞ穴」とか未作成なのと、前回修復したスライドのヒビが一部復活してたので、時間がかかりそう。
で、修復の間の対策として、ノーマルスライド一式を組んでみた。
こちら。

あれ? 別にこのままでも・・・・・。
良いかもしんない・・・。いや、でも・・。
う~ん・・・。
2022年11月10日
マルイ ハイキャパ6インチ?のスライドが・・・
てっちです。
前回、ハイキャパ6インチ?が完成し、集弾性を向上させるためにリコイルSPプランジャーをスライドから外そうとしたら、見つけてしまいました。
こちら。

はい。 ばっくり割れています。
スライド内側から見ても、

完全にばっくり割れてしまっています。
シリンダーブリーチを固定するネジは、 軽く止まる程度しかトルクをかけていませんし過去に所有していた 5.1 や現在所有のハイキャパ4.3も割れなどは発生していません。
で、色々調べたのですが、ハイキャパって3回ほどマイナーチェンジしているのですね。
マイナーチェンジ自体は購入した5.1をバラしてみて違うのは知っていましたが、スライドのクリアランスに違いがあるとは知りませんでした。
とあるページにも、マイナーチェンジ後のハイキャパにチェンジ前のスライドを組む場合は擦り合わせが必要だと記載されています。
自分のハイキャパのスライドは、今から 13~15年前位に購入したライラクス製品なのですが、組んだ感じは特に擦り合わせが必要な感じではありませんでした。
しかし、個体差なのかシリンダーブリーチがスライドにパチンと固定されていても少し浮く状態で、だからといってブリーチ固定用のネジ穴がズレてるわけでも無かったので、ブリーチ側のフレーム接触面を削るなどして修正して組んでたのですが、ブローバックの衝撃で負荷がかかって割れたのではと推測。
スライドの割れた部分はプラリペアで修復しましたが、このスライドって材質が普通のABS ではなさそうで、プラリペアで接着面の処理をして接着しても若干弱い感じ。
たぶん近い内にまた割れが再発する可能性はありますね。
せっかくのスライドなので、このまま生かして使い続けたいと思っているのですが、 またスライドに割れ等が生じた場合、純正の5.1のスライドに戻そうかと検討中。
では。
前回、ハイキャパ6インチ?が完成し、集弾性を向上させるためにリコイルSPプランジャーをスライドから外そうとしたら、見つけてしまいました。
こちら。

はい。 ばっくり割れています。
スライド内側から見ても、

完全にばっくり割れてしまっています。
シリンダーブリーチを固定するネジは、 軽く止まる程度しかトルクをかけていませんし過去に所有していた 5.1 や現在所有のハイキャパ4.3も割れなどは発生していません。
で、色々調べたのですが、ハイキャパって3回ほどマイナーチェンジしているのですね。
マイナーチェンジ自体は購入した5.1をバラしてみて違うのは知っていましたが、スライドのクリアランスに違いがあるとは知りませんでした。
とあるページにも、マイナーチェンジ後のハイキャパにチェンジ前のスライドを組む場合は擦り合わせが必要だと記載されています。
自分のハイキャパのスライドは、今から 13~15年前位に購入したライラクス製品なのですが、組んだ感じは特に擦り合わせが必要な感じではありませんでした。
しかし、個体差なのかシリンダーブリーチがスライドにパチンと固定されていても少し浮く状態で、だからといってブリーチ固定用のネジ穴がズレてるわけでも無かったので、ブリーチ側のフレーム接触面を削るなどして修正して組んでたのですが、ブローバックの衝撃で負荷がかかって割れたのではと推測。
スライドの割れた部分はプラリペアで修復しましたが、このスライドって材質が普通のABS ではなさそうで、プラリペアで接着面の処理をして接着しても若干弱い感じ。
たぶん近い内にまた割れが再発する可能性はありますね。
せっかくのスライドなので、このまま生かして使い続けたいと思っているのですが、 またスライドに割れ等が生じた場合、純正の5.1のスライドに戻そうかと検討中。
では。
2022年11月09日
マルイ ハイキャパ6インチ?のあれから
てっちです。
前回ハイキャパ6インチ?を完成させ、動作も最初は良好だったのですが、やはりキット特有のクセが目立ちはじめ、段々と不調まではいかないものの、調整が必要になりました。
その不調の原因ですが、社外スライドの精度不足、リコイルSPのバネレートの設定ミス?及びSPガイド周りの金属仕上げの精度不足により、スライドの作動抵抗が酷く、少しでもマガジンが冷えるとスライドストックがかからない現象が多発したため、大幅な修正加工が必要となりました。
修正箇所ですが、
1 ブローバックユニットの取付位置がスライド
の成型不良によりフレーム側にズレているの
で、シリンダー周りとフレームが当たる部分の
研磨(0.1~0.3mmほど削り出し)
2 リコイルSPプランジャーの修正及び加工
3 アウターバレルのチャンバーの修正
などです。他に細かい所があるのですが割愛。
また修正・細部を撮影して報告出来れば。
では。
もう寝ます。
前回ハイキャパ6インチ?を完成させ、動作も最初は良好だったのですが、やはりキット特有のクセが目立ちはじめ、段々と不調まではいかないものの、調整が必要になりました。
その不調の原因ですが、社外スライドの精度不足、リコイルSPのバネレートの設定ミス?及びSPガイド周りの金属仕上げの精度不足により、スライドの作動抵抗が酷く、少しでもマガジンが冷えるとスライドストックがかからない現象が多発したため、大幅な修正加工が必要となりました。
修正箇所ですが、
1 ブローバックユニットの取付位置がスライド
の成型不良によりフレーム側にズレているの
で、シリンダー周りとフレームが当たる部分の
研磨(0.1~0.3mmほど削り出し)
2 リコイルSPプランジャーの修正及び加工
3 アウターバレルのチャンバーの修正
などです。他に細かい所があるのですが割愛。
また修正・細部を撮影して報告出来れば。
では。
もう寝ます。
2022年11月01日
マルイ ハイキャパを・・・・?
てっちです。
最近ふと思ったのが、自分の所有するハンドガンで、これぞ!というのが無いのに気づいた。
いや、色々所有はしているのだが、サバゲでもシューティングでも(したことないけど)お座敷でも使えるのが無い。
で、自分がストックしていたジャンクパーツから懐かしい?のが出てきたので、ベースガンを購入して、仮組みました。
こちら。

長いです。7インチスライドですよ。たぶん・・
その昔、若気の至りで購入したライラクスのアルティメットカスタムパーツです。
昔ハイキャパを所有していた頃は、外装カスタムと言ったら当時はライラクスくらいしか無かったので思い切って購入したものの、まだ未熟者だったので快調に作動させることが結局出来ずにお蔵入りになった代物です。
しかし、現在ならば出来るのでは無いかと思い、足りないパーツの補充目的でハイキャパ5.1を購入して組みました。
が、当時はカッコいい!と思ったのだろうけど、今見たらスライド長すぎじゃね?と思う。
どうもバランスが悪い感じ。
まぁ、ハートボーラーとか好きな人にはたまらないのではと思うけど。
自分的には長すぎるようなので、7インチ?から6インチ?くらいに約1インチほど短く切り詰める予定。
完成したらお披露目したいと思います。
期待しないでね~。 しないか。
では。
最近ふと思ったのが、自分の所有するハンドガンで、これぞ!というのが無いのに気づいた。
いや、色々所有はしているのだが、サバゲでもシューティングでも(したことないけど)お座敷でも使えるのが無い。
で、自分がストックしていたジャンクパーツから懐かしい?のが出てきたので、ベースガンを購入して、仮組みました。
こちら。

長いです。7インチスライドですよ。たぶん・・
その昔、若気の至りで購入したライラクスのアルティメットカスタムパーツです。
昔ハイキャパを所有していた頃は、外装カスタムと言ったら当時はライラクスくらいしか無かったので思い切って購入したものの、まだ未熟者だったので快調に作動させることが結局出来ずにお蔵入りになった代物です。
しかし、現在ならば出来るのでは無いかと思い、足りないパーツの補充目的でハイキャパ5.1を購入して組みました。
が、当時はカッコいい!と思ったのだろうけど、今見たらスライド長すぎじゃね?と思う。
どうもバランスが悪い感じ。
まぁ、ハートボーラーとか好きな人にはたまらないのではと思うけど。
自分的には長すぎるようなので、7インチ?から6インチ?くらいに約1インチほど短く切り詰める予定。
完成したらお披露目したいと思います。
期待しないでね~。 しないか。
では。
2022年10月21日
マルイ M&P9Lのサイト交換について
てっちです。
昔のブログで紹介したマルイ M&P9Lのサイト交換と、その後について語ろうと思います。
まずは現在の状況ですが、

こんな感じです。
社外パーツですが、2回シリンダーが破損したので現在は強化シリンダーを入れてます。
他はノーマルのままです。
この銃は、ノーマルではマイクロダットサイトを搭載する前提で設定してあり、オープンサイトで夏場に使用すると、ブローバックが強すぎてシリンダーやスライドの一部を破損した事があったため、シリンダーバルブで調整しています。

右側が加工後
あと、 トリガーストロークを短くするため、 フレーム側にイモネジを入れてます。
最初の写真のトリガーの位置が違うのが判るかと。

F・R サイトをVカスタム純正に交換しましたが、マイクロダットサイトも搭載可能です。

他はビーバーテイルを切って2, 0風に仕上げています。

サイト交換やシリンダバルブを加工して300発ほど夏場のクソ暑い時に撃ちましたが、特に故障等も発生しませんでした。
やっぱりブローバックを弱めたのが良かったです。
何事もバランスが大事ですね。
では。
昔のブログで紹介したマルイ M&P9Lのサイト交換と、その後について語ろうと思います。
まずは現在の状況ですが、

こんな感じです。
社外パーツですが、2回シリンダーが破損したので現在は強化シリンダーを入れてます。
他はノーマルのままです。
この銃は、ノーマルではマイクロダットサイトを搭載する前提で設定してあり、オープンサイトで夏場に使用すると、ブローバックが強すぎてシリンダーやスライドの一部を破損した事があったため、シリンダーバルブで調整しています。

右側が加工後
あと、 トリガーストロークを短くするため、 フレーム側にイモネジを入れてます。
最初の写真のトリガーの位置が違うのが判るかと。

F・R サイトをVカスタム純正に交換しましたが、マイクロダットサイトも搭載可能です。

他はビーバーテイルを切って2, 0風に仕上げています。

サイト交換やシリンダバルブを加工して300発ほど夏場のクソ暑い時に撃ちましたが、特に故障等も発生しませんでした。
やっぱりブローバックを弱めたのが良かったです。
何事もバランスが大事ですね。
では。
2022年09月29日
気が付いたら・・・・

てっちです。
台風後の後片付けがようやく一段落したので、久々にハ○パー道○様のサイトに行ったら・・・
いつの間にかコンテスト終わってて、しかも入賞してた。
本当にありがとうございました。m(_ _)m
では。
2022年09月18日
kj kc-02 10/22スポーターの初速を調整してみた。
てっちです。
本日2回目の連続投稿ですが、台風で時間が無くなり投稿出来なくなるので、今のうちに紹介します。
で、最初に言っときますが、結局、初速調整はハンマーSPのカットで対処しました。
フローティングバルブもバラして確認して見ましたが、バルブSPでは初速の微調整が出来そうでないのと、フローティングバルブの形状が初速を上げる分には簡単だが落とすには難しい形状をしているので、ハンマーSPで初速を落とす事に決めました。
ということで、こちらトリガーユニットです。

で、ここからハンマーとハンマーSP、SPガイドを外していきます。
で、このトリガーユニットって簡単な構造しているのですが、以外にバラす・組立が難しく、結構苦労したので、ここではちょこっとハンマー周りのバラす手順を紹介します。
ハンマーなのですが、そのままハンマーピンを抜くと、ハンマーSPとガイドが飛び出してケガと紛失の元なので、先にSPとガイドを無効化します。
まずはハンマーを限界まで押し込みます。

すると、写真の部分からSPガイドの小さい穴が顔を出すので、そこにクリップやまち針など利用して穴に差し込む。

これでハンマーを外した際にSPとSPガイドが飛び出す危険性が無くなったので、ハンマーピン抜いてハンマー抜き出す。

ハンマーを抜き出したら、止めているハンマーSPガイドを外す。

外したハンマーSPとSPガイド。

一巻きカットしました。
組立てはバラした順の逆ですが、ハンマーSPとガイドをユニットに組むのが大変です!

自分が考えた組む方法ですが、ラジオペンチでSPガイドの頭を挟み、SPもろともグッと押し込んで、SPガイドの小さい穴に何かしらのピンで止められたら後は楽勝です。
この加工後に、前回と同様の環境でマガジンはロング、ドライヤーで手に持つとちょっと熱い位に温めてからの計測結果は、

となりました。
さらにマガジンを温めてみたらバルブが叩けなくなったので、これで暑い日でも安心して使えるようになりました。
今から台風に備えます。
では。
本日2回目の連続投稿ですが、台風で時間が無くなり投稿出来なくなるので、今のうちに紹介します。
で、最初に言っときますが、結局、初速調整はハンマーSPのカットで対処しました。
フローティングバルブもバラして確認して見ましたが、バルブSPでは初速の微調整が出来そうでないのと、フローティングバルブの形状が初速を上げる分には簡単だが落とすには難しい形状をしているので、ハンマーSPで初速を落とす事に決めました。
ということで、こちらトリガーユニットです。

で、ここからハンマーとハンマーSP、SPガイドを外していきます。
で、このトリガーユニットって簡単な構造しているのですが、以外にバラす・組立が難しく、結構苦労したので、ここではちょこっとハンマー周りのバラす手順を紹介します。
ハンマーなのですが、そのままハンマーピンを抜くと、ハンマーSPとガイドが飛び出してケガと紛失の元なので、先にSPとガイドを無効化します。
まずはハンマーを限界まで押し込みます。

すると、写真の部分からSPガイドの小さい穴が顔を出すので、そこにクリップやまち針など利用して穴に差し込む。

これでハンマーを外した際にSPとSPガイドが飛び出す危険性が無くなったので、ハンマーピン抜いてハンマー抜き出す。

ハンマーを抜き出したら、止めているハンマーSPガイドを外す。

外したハンマーSPとSPガイド。

一巻きカットしました。
組立てはバラした順の逆ですが、ハンマーSPとガイドをユニットに組むのが大変です!

自分が考えた組む方法ですが、ラジオペンチでSPガイドの頭を挟み、SPもろともグッと押し込んで、SPガイドの小さい穴に何かしらのピンで止められたら後は楽勝です。
この加工後に、前回と同様の環境でマガジンはロング、ドライヤーで手に持つとちょっと熱い位に温めてからの計測結果は、

となりました。
さらにマガジンを温めてみたらバルブが叩けなくなったので、これで暑い日でも安心して使えるようになりました。
今から台風に備えます。
では。
2022年09月18日
kj kc-02 10/22スポーターのマガジンの種類別初速について
最近誤字脱字写真違いが多いな~(^_^;)
てっちです。
サバゲでkj kc-02 10/22スポーターを導入するため、マガジンをヤ○オフやメル○リなどで探しだし、ショートマガジン3本とロングマガジン3本(銃本体に着いてたロング1本を含む)など計6本を何とか手に入れたのですが、殆どが海外仕様のマガジンなので、初速を比べてみました。

今回の初速を計測するマガジンです。
ガス注入バルブ側の違い。
まずはショートマガジン

1番右側のがケースの留めねじが下からです。
次はロングマガジン

1番右側のが、銃購入時に着いてた日本仕様マガジンです。
ガス注入バルブが海外仕様と全然違います。
で、マガジンでの初速を一本ずつ全部計測し、1番初速が高かったのを選定し表示します。
気温27度、湿度59%、弾はマルイベアバイオ0.25g、ガスはマルイガンパワー、マガジンは温め無しでの結果、ショートマグで1番高かったのが

でした。
続いてロングマグの海外仕様で1番高かったのが

でした。
やはりロングマグの方が初速が高いです。
で、日本仕様のロングマグは、

と、かなり低いですね。
しかし、夏場の炎天下で放置した状態も考慮し、マガジンをドライヤーで触ると少し熱い位(40度を想定)に温めてみて再度初速を計測しました。
マガジンはショート、ロングとも計測で1番初速が高かったのを選定し表示します。
ショートマグの初速は、

大丈夫でした。が、
ロングマグは、

と、かなりギリギリな数値となりました。
ちなみに、国内仕様のマガジンバルブと海外仕様のバルブをバラして比較してみました。

ちょっとピンボケしてますが、右側が国内仕様、左が海外仕様です。
バルブ側面の穴の径が全然違うのが分かるかと思います。
で国内仕様のマガジンもドライヤーで同じ様に温めての初速計測の結果は、

全く大丈夫です。
ただ、海外仕様が殆どを占めているのと、マガジンを手で握って熱い位状態にしてもバルブは叩けたので、かなり本体側のデチューンが必要と判りました。
で、検討中なのがハンマーSPのカット、ハンマーの軽量化、フローティングバルブのカットなどですかね。
この連休を利用してやってみよう~と思ったのですが、台風接近中のため、通り過ぎるまでお預けかな。
では。
てっちです。
サバゲでkj kc-02 10/22スポーターを導入するため、マガジンをヤ○オフやメル○リなどで探しだし、ショートマガジン3本とロングマガジン3本(銃本体に着いてたロング1本を含む)など計6本を何とか手に入れたのですが、殆どが海外仕様のマガジンなので、初速を比べてみました。

今回の初速を計測するマガジンです。
ガス注入バルブ側の違い。
まずはショートマガジン

1番右側のがケースの留めねじが下からです。
次はロングマガジン

1番右側のが、銃購入時に着いてた日本仕様マガジンです。
ガス注入バルブが海外仕様と全然違います。
で、マガジンでの初速を一本ずつ全部計測し、1番初速が高かったのを選定し表示します。
気温27度、湿度59%、弾はマルイベアバイオ0.25g、ガスはマルイガンパワー、マガジンは温め無しでの結果、ショートマグで1番高かったのが

でした。
続いてロングマグの海外仕様で1番高かったのが

でした。
やはりロングマグの方が初速が高いです。
で、日本仕様のロングマグは、

と、かなり低いですね。
しかし、夏場の炎天下で放置した状態も考慮し、マガジンをドライヤーで触ると少し熱い位(40度を想定)に温めてみて再度初速を計測しました。
マガジンはショート、ロングとも計測で1番初速が高かったのを選定し表示します。
ショートマグの初速は、

大丈夫でした。が、
ロングマグは、

と、かなりギリギリな数値となりました。
ちなみに、国内仕様のマガジンバルブと海外仕様のバルブをバラして比較してみました。

ちょっとピンボケしてますが、右側が国内仕様、左が海外仕様です。
バルブ側面の穴の径が全然違うのが分かるかと思います。
で国内仕様のマガジンもドライヤーで同じ様に温めての初速計測の結果は、

全く大丈夫です。
ただ、海外仕様が殆どを占めているのと、マガジンを手で握って熱い位状態にしてもバルブは叩けたので、かなり本体側のデチューンが必要と判りました。
で、検討中なのがハンマーSPのカット、ハンマーの軽量化、フローティングバルブのカットなどですかね。
この連休を利用してやってみよう~と思ったのですが、台風接近中のため、通り過ぎるまでお預けかな。
では。
2022年09月11日
kj kc-02 10/22スポーターの初速調整について
てっちです。

過去ブログで紹介したkjWorks kc-02 10/22スポーターですが、15mの射距離で試し撃ちした所、弾道がドロップ気味だったのと、弾速がちょっち遅い気がしたので初速を計測してみた。
弾はマルイベアリングバイオ0.25g、室温26度、マガジンは手で少し温めた程度、適正ホップ。
結果がこちら。

3回目

う~ん、ハンドガン並みですね。
自己所有のマルイm&p9lより低いです。
流石に見た目がライフルなのに性能がハンドガンじゃ恥ずかしいので、せめてマルイ電動ガン並みにはしたい。
で、解決方法として初速を上げさえすればほぼ解決することなのだが、
実は、長物のガスブロが1番初速の調整が難しいのです。
理由その1
初速を上げるのは簡単だが、上げ方の方法によっては夏場に初速オーバーの可能性があるため、初速ギリギリを攻めにくい。
理由その2
セミオートオンリーなら良いが、フルオートでは冷えによる初速・動作低下が顕著。
理由その3
ガス消費量の増大。ただでさえ高価になりつつあるガスの消費量増大は財布に痛い。
それで、今回の初速調整ですが、ハンマー周りを初速オーバー防止加工してからバレル長やフローティングバルブなどで様子見します。
バレルは、口径はタイトにせず6.05くらいで留め、長さをノーマルより+10cm伸ばしたい。
ただ、現状ではバレル延長は難しいので、できればマルイのインナーバレル&ホップパッキンが使えるようにしたいのですが、少々加工が必要なのでそのうちチャレンジ。
とりあえず、先に初速オーバー防止のためにハンマーの軽量化とハンマーSPを調整して、マガジン温度を35度以上にしたらマガジンバルブを叩けなくなるように設定してからですね。
妄想は、膨らむけれど、暇がない。
次号に続きます。
では。

過去ブログで紹介したkjWorks kc-02 10/22スポーターですが、15mの射距離で試し撃ちした所、弾道がドロップ気味だったのと、弾速がちょっち遅い気がしたので初速を計測してみた。
弾はマルイベアリングバイオ0.25g、室温26度、マガジンは手で少し温めた程度、適正ホップ。
結果がこちら。

3回目

う~ん、ハンドガン並みですね。
自己所有のマルイm&p9lより低いです。
流石に見た目がライフルなのに性能がハンドガンじゃ恥ずかしいので、せめてマルイ電動ガン並みにはしたい。
で、解決方法として初速を上げさえすればほぼ解決することなのだが、
実は、長物のガスブロが1番初速の調整が難しいのです。
理由その1
初速を上げるのは簡単だが、上げ方の方法によっては夏場に初速オーバーの可能性があるため、初速ギリギリを攻めにくい。
理由その2
セミオートオンリーなら良いが、フルオートでは冷えによる初速・動作低下が顕著。
理由その3
ガス消費量の増大。ただでさえ高価になりつつあるガスの消費量増大は財布に痛い。
それで、今回の初速調整ですが、ハンマー周りを初速オーバー防止加工してからバレル長やフローティングバルブなどで様子見します。
バレルは、口径はタイトにせず6.05くらいで留め、長さをノーマルより+10cm伸ばしたい。
ただ、現状ではバレル延長は難しいので、できればマルイのインナーバレル&ホップパッキンが使えるようにしたいのですが、少々加工が必要なのでそのうちチャレンジ。
とりあえず、先に初速オーバー防止のためにハンマーの軽量化とハンマーSPを調整して、マガジン温度を35度以上にしたらマガジンバルブを叩けなくなるように設定してからですね。
妄想は、膨らむけれど、暇がない。
次号に続きます。
では。